Life Cafe Vol.88
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4火をおこす際に、新聞紙を使うとすぐに燃え尽きてしまいますが、工夫すると木の薪のように長く安定した火力で使うことができます。5耐熱性のあるポリ袋を使って炊飯することができます。6耐熱性のあるポリ袋の中に食材・調味料を入れ、空気を抜いてから鍋で湯■をして加熱します。※袋が熱で破れないよう鍋底に皿や金ざるを入れ、鍋肌にもつかないように注意してください。出来上がったらポリ袋のまま器に入れることで、洗い物が出ることなく食べられます。また、湯■に使ったお湯は汚れない限り繰り返し使用することができます。缶詰やパックご飯も同じ鍋に入れることで、同時調理も可能です。インターネットで「パッククッキング レシピ」と検索すると、様々なレシピが公開されています。普段のお料理の場面でも、活用してみてください。●食材の大きさを■える  ●食材と調味料をよく混ぜ合わせる  ●一袋に食材を入れすぎない9ポイント新聞1日分インフォ Pick Up!水を入れたバケツに新聞紙を入れ、新聞紙を粉々にします。水分をしぼりながら棒状のものに巻きつけて形成します。棒から引き抜き乾燥させて完成です。・米を洗う・米1合と水180mlを袋に入れる・空気を抜いてから口を上の方でしっかり結び、鍋に入れたお水が沸騰したら中火にしてお湯に25分〜30分ほど入れる・鍋からポリ袋を取り出し、10分ほど蒸らして完成※袋が熱で破れないよう鍋底に皿や金ざるを入れ、鍋肌にもつかないように注意してください。空気を抜くようにねじって結ぶ。沸騰したお湯に中火で25分〜30分。乾燥させる。❶ 171をダイヤルします。❷ ガイダンスに従って、録音の場合は1を、再生の場合は2をダイヤルします。  (暗証番号を付けて録音・再生を行うこともできます。)❸ ガイダンスに従って、連絡をとりたい方の電話番号をダイヤルします。  (03等の市外局番で始まる電話番号の場合、市外局番からダイヤルします。)❹ 伝言を録音・再生することができます。防災「災害用伝言ダイヤルの使い方をおさらいしよう」災害時に、固定電話、携帯電話・PHS等の電話番号宛に安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその音声を再生(確認)することができる災害用伝言ダイヤル。いざという時に備え、使い方を今一度確認しましょう。また、再生する際は電話番号が必要な為、ご家族の電話番号をあらかじめ確認・メモしておくことも大切です。新聞紙で薪をつくるポリ袋で炊飯するポリ袋で節水調理(パッククッキング)

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