Life Cafe Vol.89
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材料(2人分) /切り餅:2個玉ねぎ:1/2個めんみ:50ml水:300ml砂糖:小さじ2材料(2人前) /切り餅:2個木綿豆腐:1/2丁昆布だし:400ml白みそ:大さじ1砂糖:大さじ1塩:少々材料(2人分)/切り餅:2個鶏もも肉:60gしいたけ:2枚かつお昆布だし:300mℓ醤油:大さじ1と1/2みりん:大さじ1きんぴら:適量材料(2人分)/切り餅:2個 オニグルミ:8〜10個 干しワラビ:10g醤油:大さじ1と 少々 11北海道限定の調味料「めんみ」を使い、石川県は長ねぎですが、北海道名産玉ねぎにアレンジ。甘い和風オニオンスープ風で万人ウケをします。[作り方]1.玉ねぎはくし形切にする。餅は半分に切る。2.鍋にめんみ、水、玉ねぎを入れ10分ほど煮て、砂糖で調味。3.[2]、160〜170度で表裏5分ほど揚げた餅をお椀にもる。*めんみは、めんつゆにするめや干し貝柱をいれたもので代用できます。正月以外の女子会で出したりします。豆腐のざらっとした感じと甘塩っぱさがたまりません。お餅は焼き目をつけず、真っ白に仕上げるのがコツです。[作り方]1.すり鉢に豆腐、白みそを入れ、よくする。2.鍋にだしをいれて中火で温め、[1]を加え、砂糖と塩で調味。3.焼き目がつかないように焼いた餅をお椀に入れ、[2]を注ぎ 入れる。玉ねぎの揚げ餅雑煮 〜北海道〜各地から開拓団が集まり発展した北海道。ご先祖が石川県出身の方に教わりました。豆腐雑煮 〜茨城県常陸太田市〜すまし仕立てのシンプルなものが主流な関東圏では個性的な旧里美村のお雑煮。「夕食はきんぴら、翌朝は雑煮だわ」と毎度思う位シャキシャキ感が大のお気に入り。ごぼうは細く長く根をおろすことから家の繁栄を願う縁起物です。[作り方]1.鶏肉は一口大、しいたけは軸をとり十字に飾り切りする。2.鍋にだしを入れ中火に、煮立ったら[1]を加えて約10分煮 て火を通す。あくをとり除き、醤油とみりんで調味。3.焼いた餅と[2]をお椀に盛り、きんぴらをのせる。くるみを最初はそのまま、徐々に崩していく事で味の変化が楽しめます。地元では、子供も食べていますが、少し大人向けでビターな味わいです。[作り方]1.干しワラビを一晩つけて火をかけ、ワラビ出汁をとる。2.オニグルミを炒り、すり鉢に入れ、よくすり、途中で大さじ1の 水を加え、白濁するまで、よくする。3.戻しておいたワラビを食べやすい長さに切る。4.鍋に[1]と[3]を入れ、中火で温め、醤油で調味し、焼いた 餅を入れ、[2]を添える。きんぴら雑煮 〜埼玉県戸田市〜戸田市でも一部の地域。きんぴらは北海道や富山県の一部でも入れます。わらび雑煮 〜山形県鶴岡市〜鶴岡市関川地区は、新潟県との県境に位置。「しな織り」で有名な地域のお雑煮です。Kasuya’sZOUNI RECIPE

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