Life Cafe Vol.90
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9インフォ Pick Up!地震発生後、無事に自宅に帰れた安心感のまま「すぐに電気をつける」のは危険です。何らかのきっかけでガス漏れしている可能性があり、帰宅後に電気をつけた瞬間、火災や爆発が起きてしまう恐れも。帰宅したところで気を抜かず、まずは窓を開けて換気をしましょう。暗い場合には、足元にも注意が必要。懐中電灯やスリッパは普段から玄関に置いてあると安心です。「災害用伝言ダイヤル(171)の使い方をおさらいしよう」災害時に、固定電話、携帯電話・PHS等の電話番号宛に安否情報(伝言)を音声で録音(登録)し、全国からその音声を再生(確認)することができる災害用伝言ダイヤル。いざという時に備え、使い方を今一度確認しましょう。また再生する際は電話番号が必要な為、ご家族の電話番号をあらかじめ確認・メモしておくことも大切です。地下街では60メートルごとに非常口が設置されています。ひとつの場所に殺到せず、安全に脱出できそうな非常口を目指しましょう。停電になっても非常照明がつくまでむやみに動かず、明かりが確保出来たら壁づたいに歩いて避難します。❶ 171をダイヤルします。❷ ガイダンスに従って、録音の場合は1を、再生の場合は2をダイヤルします。  (暗証番号を付けて録音・再生を行うこともできます。)❸ ガイダンスに従って、連絡をとりたい方の電話番号をダイヤルします。  (03等の市外局番で始まる電話番号の場合、市外局番からダイヤルします。)❹ 伝言を録音・再生することができます。いざという時に正しく使えるよう「体験利用日」も設けられています!詳しくはこちらから▶▶▶災害用伝言ダイヤル防災まずは換気!地震発生後、帰宅時に潜む「危険」地下街には逃げ道がたくさん!60mごとに設置

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